売出手形

売出手形とは、日本銀行がインターバンク市場の資金余剰を吸収するために売却する手形のこと。

1971年に外国為替資金特別会計の大幅払超にともなう余剰資金を吸収するため、短資会社に対する日銀保有政府短期証券の売却を補完するために開始された。

売出手形は日銀を振出人、受取人および支払人(引受人)とする3カ月以内の為替手形で、当初は短資会社を通じて手形市場に売却されていたが、近年では、金融機関・証券会社のなかから公募で探したオペ対象先を相手方として実施される。

なお、売却レートは95年5月以降、入札方式により決定されている。