基軸通貨

基軸通貨(key currency)とは、1931年までの国際金本位制での英ポンドや1971年までのIMF(ブレトンッズ)体制での米ドルのように、金為替本位制で金為替の役割をする通貨。広義には一番よく使われる国際通貨(international currcncy)を指すこともある。
基軸通貨になるためには、通貨価値が安定していることや、どこの国の通貨にも交換できることや、金融市場が発達していて資金の運用・調達が容易であることなどの条件が備わっている必要がある。

現在の基軸通貨は米ドルであり、世界中の国際取引の当事者はニューヨーク、ロンドン、東京などの国際金融市場に資金を集中して、各種決済を行う。

基軸通貨は、各国の財務省や中央銀行が対外支払準備として保有するため、主要な準備通貨ともなっている。