国際投資保証機構

国際投資保証機構(MIGA:Multilateral Investment Guarantee Agency)とは、発展途上国、累積債務国向けの民間直接投資にともなう非商業リスク(非常危険)を補い、投資環境を調整することを主目的として、1988年に正式発足した多数国間投資保証機関。1985年10月に開催されたIMFと世界銀行の合同年次総会で設立が承認された。

保証の対象となる非商業リスクは、収容リスク、戦争リスク、送金リスク、投資受入国による法的債務不履行リスクなどである。

単なる国際保険機関ではなく、途上国の投資環境整備のため、加盟国との間で技術協力や投資促進に関するアドバイスなども実施する。

1990年1月に米国企業によるインドネシアでの鉱山開発へ同機関による投資保証がはじめて提供された。