国債振替決済制度

国債振替決済制度(JGB、book-entry system)とは、 金融機関、証券会社等の参加者が自己分および顧客分の国債を日本銀行に寄託して、その取引を日銀や参加者が管理する帳簿上の口座振替で行う制度。

国債証券の受渡しや保管事務の効率化で国債の流通を円滑化させることを目的として1980年に創設された。

以来対象となる国債と参加機関の拡大が図られ、1988年4月の課税払いの利付国債取込みにより、無記名国債をすべて扱うことになった。この国債振替決済制度は日銀と参加者との私的契約にもとづく国債振替制度として発足したが、「社債等の振替に関する法律」に基づく国債振替決済制度として2003年1月に再発足した。