収益管理

収益管理とは、金融機関の収益管理は、収益性と流動性に留意しつつ、最も効率的な資産選択を図る点が特徴的である。

金融機関も私企業として利潤最大化を追求するのは当然である。しかし、それと同時に、負債に占める流動負債(預金など)比率の高さや、その公的性格に鑑み、預金者の払戻し請求に支障なく対応できるよう、他の企業以上に資産の流動性を確保する必要がある。

ALM(資産・負債総合管理)という収益管理の手法が用いられ、適正な流動性を確保しつつ、利益の極大化が図られている。

このような伝統的な金融機関の収益管理に加え、近年では金利変動リスクを一定限度に抑えつつ収益最大化を狙うことが収益管理の重要な要素となってきている。