単純寄託とは

単純寄託とは有価証券の寄託方法のうち、寄託物の返還にあたって寄託物と同一物を返還する義務があるもの。

これに対して、返還にあたって寄託物と同種、同量の物を返還すればよい方法を混蔵寄託と呼ぶ。

混蔵寄託契約による受入は、日本証券業協会の規定によって債券、証券投資信託の受益証券ならびに証券保管振替機構、証券取引所が行う振替決済、外国証券などの売買にかかわる場合に限定される。

証券会社は顧客から単純寄託契約または混蔵寄託契約により寄託を受けて、それが1ヶ月を超える場合には顧客と保護預かりの契約を結ばなくてはならない。