円転換規制とは

円転換規制とは基本的に為替銀行は枚営業日の営業終了時に直物外国為替持高を売持にしてはならないという規制である。つまり、直物外貨負債残高が直物外貨資産残高を上回ってはいけないということである。外国為替公認銀行の円転換に関する規制のうちの1つ。
円転換とは、外貨資金を調達してそれを直物で売って円資金に転換して運用することを指している。

この規制の正式名称は直物外国為替持高に関する規制である。直物外貨資産残高と直物外貨負債残高の差額の金額を直物外国為替持高という。


規制の目的は投機的な資金が動いて外国市場に不規則な影響を与えることを防ぐことにあった。しかしながら外国為替市場が円転換の影響を吸収するようになったことから84年の6月1日に廃止された。