内国民待遇

内国民待遇(national treatment)とは、特定国の経済主体などへ自国のものと同様の待遇を与えること。通常、通商航海条約や平和条約で、特定国の国民、生産品などへ税金、契約、財産権などの点で自国民、自国生産品などと同じ権利を与えることを指す。

金融面では、国内の諸規則、慣行などで外国銀行も自国銀行と同じ扱いとするやり方のこと。ただ、自国が海外で受ける内国民待遇と比べて自国が与えている内国民待遇の程度が劣る場合には、相手国が不満を抱くことが多い。近年では相互主義的な観点で相手国への待遇の向上が求められるている。