公共債総合口座 公共債総合口座とは、銀行の普通預金と定期預金を組み合わせた従来の総合口座に国債、政府保証債、地方債などの公共債を担保とした自動融資機能を付与したもの。 預金者にとっては融資額が大きくなるメリットが存在する。 1985年6月から都市銀行などで取扱いが開始された。自動融資の極度額が従来の定期預金担保の200万円とは別枠で公共債担保分として200万円与えられている。 同時期に証券会社が取扱いをはじめた公共債担保貸付における極度貸付方式の競合商品である。