公共債担保貸付

公共債担保貸付とは、広義には、証券金融会社または証券会社が公共債を担保に証券会社や個人に対して行う融資のこと。狭義には、証券会社が顧客から保護預りしている公共債を担保として顧客に対して行う融資のこと。後者の意味で用いることが多い。

個人投資家の公共債投資促進を狙って1983年6月に証書貸付方式により発足した。

1985年6月には極度貸付方式が認められたため、借り手は借入のつど融資手続を行う煩雑さがなくなった。また、極度額(500万円以内)の範囲内で自由に資金を引き出せるほか、ATMでの利用も可能になるなど、利便性が向上してきている。