先物とは

先物とはある特定の対象商品をあらかじめ決められた受渡日に、現在決めた約定価格で取引することを約束する契約のこと。将来の一定の期日まで、受渡と代金の支払が猶予されることに特徴がある。

狭義には、これらのうち売買単価、決済期日などについて標準化、定型化されている契約の履行を補償する証拠金の差し入れを行うと参加可能な証券取引所の取引商品を先物と呼ぶ。

先物取引では、期日以前に転売や買戻しなどの反対売買を行うことで、ポジションを解消することができる。

先物やオプション市場での取引コストは現物市場に比べて大幅に低いため、以下のようなメリットがある。

1.低コストでのリスクヘッジが可能となる

2.市場の価格発見機能を向上させる

3.実質的に市場の規模を拡大して流動性を増大させる

デメリットとしては以下のようなことが指摘されている。

1.市場を投機的にする

2.価格変動を激化させる