値幅制限とは

値幅制限とは、過剰な投機や需給の偏向によって株価が実勢を反映しないで大きく変動すると市場に混乱を与え、投資家に不測の損害を与えてしまうため、取引所が設定している呼値の値幅、1日の株価変動幅の制限のこと。これを超えると該当の銘柄の取引は、その日については停止される。

この制限値幅は、ストップ値段と呼ばれ、前日の終値または最終気配値段を基準として株式の額面に応じて変動幅が定められている。制限値幅まで株価が上昇することをストップ高、逆に値下りすることをストップ安と呼ぶ。株価基準値に応じて価格帯別にそれぞれの値幅制限が設けられている。

2001年4月からはストップ高やストップ安が3日間連続した場合には投資家の売買行動を円滑にするため値幅制限を一時的に2倍にまで拡大する措置も講じられている。