仕向超過額管理制度

仕向超過額管理制度とは、全銀システムに加盟する各金融機関が個別に定められた担保・保証を東京銀行協会に差し入れ、この金額を限度として仕向超過額を管理するという制度である。国内の金融機関間の決済で中心的役割を果たしている全銀システム(全国銀行データ通信システム)で、決済リスク対策の一環として導入されている。1990年に開始された。

仕向超過額管理制度は、個別金融機関の仕向超過額に制限を設けることで、支払不能状態に陥った金融機関の影響がシステム全体へ及ぶのを抑えることを目的としている。