ローンパーティシベーションとは

ローン・パーティシベーション(loan participation : 貸付参加)とは、債権流動化の手段であり、銀行の対外貸付債権を他の銀行等の金融機関へ転売、もしくは切売りすること。

アメリカで発達した形式。


売却銀行と買手との間でパーティシペーション契約を締結するが、売却は通常債務者には通知されない。債務者が買手を認知しないために、買手が債務者と交渉することはできない。また、債務不履行が生じたときには、売却側は契約に沿った義務を履行しているかぎり、支払保証義務を負わない。


売却銀行にとっては以下のようなメリットがある。

1.資金負担の軽減

2.リスクの分散

3.手数料収入の確保

4.総資産の削減


また、買手の金融機関には、

1.資金運用先の獲得

2.リスクの改善

3.審査コストの削減

等の利点がある。


欧米においては以前から盛んに行われており、日本でも少しずつ増えてきている。


関連用語としてサブパーティシペーションがある。