マーケットプライス方式とは

マーケットプライス方式とは転換社債の転換価額調整方法の1つで、株式の時価を転換社債の価値をみなして時価を下回る金額での新株発行や株式分割によって株価が下落して転換権が希薄化するのを防止するために使われる。時価方式とも呼ぶ。

時価は適用日の45日前から30日前の平均価格を用いる。転換価額調整法には転換価額を転換価値とみなすコンバージョンプライス方式がある。時価が旧転換価額を上回るときにはマーケットプライス方式のほうが新転換価額が低くなる。

そのため、投資家にとって株価上昇が見込まれる場合にはマーケットプライス方式のほうが有利になる。