ノンバンクバンク

ノンバンクバンク(non-bank bank)とは、米国で「銀行とは要求払預金業務および商業貸付業務を行う機関」との銀行持株会社法上の定義を逆手にとっていずれか一方の業務を放棄して、各種規制を回避しつつ実質的に銀行業務を営むことを目的として設立された金融機関。

預金業務を放棄するコマーシャルバンク方式と、貸付業務を放棄するコンシューマーバンク方式の2種類がある。コンシューマーバンクのほうが多い。ノンバンクバンクの発生は米国の金融業務の自由化を後押しすることとなった。

日本でノンバンクという場合は、預金を受け入れずに与信業務を営む企業のことをいう。消費者向け貸金業者、事業者向け貸金業者、クレジットカード会社、リース会社、信販会社、などが該当する。