チャプターイレブン(Chapter 11)

チャプターイレブン(Chapter 11)とは、アメリカ合衆国連邦倒産法の第11章(Chapter 11; Reorganization)の通称。また、当該条項に基づき行われる倒産処理手続を指すこともある。

日本でいう民事再生法に該当する。債務者が債務整理案を作成できる、債権者による個別の債権取立行為が禁止される、債務者(旧経営陣)が管財人と同様の権限をもって事業を継続できる、未履行の契約に取捨選択権を与えられる、優遇された条件で融資を受けることができるなどの特徴により、会社を立て直すことを目的としている。

なお、清算するための倒産手続きをする場合はチャプターセブン(Chapter 7)を適用する。

2009年2月17日に、ゼネラルモーターズ(GM)とクライスラーが米政府に提出した再建計画に対して、オバマ政権は抜本的な見直しをするよう指示した。具体性のある改革案を提示できない場合は、連邦破産法第11条(チャプターイレブン)を適用するという内容で今後の動向が注目されている。


公式ページ
CHAPTER 11 - REORGANIZATION

2009年のチャプターイレブン適用大手企業

3月31日 サンタイムズ・メディア・グループ(新聞社)
2月18日 ベリングポイント(コンサルティングファーム)

2008年

9月15日 リーマンブラザーズ(投資銀行