スワップ取引

スワップ取引(swap transaction)とは、売買の両当事者が受渡し期が異なる同額の為替を同時に交差的に売買を行う取引。乗換取引やチェンジオーバーと呼ばれることもある。

直物を買うと同時に同額の先物を売る(直買い、先売り)、もしくは1ヵ月先物の売りと同時に6ヵ月先物を買う(先売り、先買い)の取引などがある。売戻し条件付きの買い、あるいは買戻し条件付きの売りといえる。

スワップ取引でオーバーオールポジション(総合持高)に変化は生じさせず、資金面の過不足の時間的調整を行え、 また、アウトライト取引で為替調整が実施しづらい場合の為替持高調整の手段として使われる。つまり、先物買いができない場合、まず直物を買い、同時に現売り、先買いのスワップ取引を行うことにより先物買いの目的を果たすことができるということである。