ストップアンドゴー政策

ストップアンドゴー政策(stop and go policy)とは、景気の刺激と抑制を交互に繰り返すマクロ政策のこと。

代表的な例として日本の高度成長期での金融政策があげられる。1950~60年代の日本経済は、金融緩和などで景気が回復すると輸入が増加し、貿易赤字となった。当時は固定相場制で、日本の外貨準備高も限られていたために、金融の引締めで景気の拡大を抑制して、輸入の減少を通じて貿易赤字を削減する必要があった。

結果として景気が減速し、貿易赤字の制約が軽減されると、また金融を緩和して景気を刺激する、ということが繰り返された。