サブプライムローン

サブプライムローンとは、通常の貸出基準による信用力調査では適格と見なされない借り手に対する貸し付けローンのこと。

サブプライムローンの借り手は支払不能になるリスクが大きいため、貸し手は信用のできる借り手に比べて高い金利と手数料を要求する。サブプライムレート(金利)は借り手によって異なるが、米国財務省長期証券の償還期限が同じものと比べて、少なくとも3%以上高い金利のものと定義されている。

サブプライムローンはきちんとした信用履歴はないが、信用のおける人々に貸付金を用意する。貸し手の資産構成にサブプライムローンが大きな割合を占めている場合、市場の悪化によって大きな打撃を受ける。

サブプライムローンは証券化され、投資家にパス・スルー証券あるいは、さらに複雑なCDO(資産担保証券の一種。社債やローンなどで構成される資産を担保として発行される)として販売される。

個人投資家や機関投資家は、債務不履行のリスクが大きいにもかかわらず、高いリターンを求めてCCDを購入する。