サウンドバンキング

サウンドバンキング(sound banking)とは、金融機関経営における健全性と安全性重視の理念のこと。

金融機関は一般大衆から預金を集めて運用の原資としているほか、集めた預金が預金通貨として国民経済の信用秩序の源となっているため、預金者の保護と信用秩序の維持に努める義務がある。

融資活動により国民経済の円滑な活動に資するという使命をもつという側面からも、一般の企業に比べて公共性が高いと判断され、この点でも健全性や安定性を意識した経営が求められる。

サウンドバンキングの指針としては、自己資本の充実、流動性の確保、支払能力の確保、危険分散などがある。