コルレス契約

コルレス契約(correspondent arrangement; agency arrangement)とは、隔地間の銀行間での取引を円滑に行うため、為替の仕向、被仕向取引などの条件を定め、相互に結んだ契約のこと。商業信用状、取立手形、送金、旅行信用状などについて決済勘定、事務処理方法および信用授受などの取決めが行われ、この契約をもとに銀行間の個々の為替取引が行われる。

コルレス契約の相手方をコルレス先銀行(correspondent bank)あるいはコルレスという。コルレス銀行のうち、勘定を設けて為替資金を預託する先をデポジトリー(depository)とよび、勘定のない先はノンデポジトリーとして区別する。