クレジットパラダイム

クレジットパラダイム(credit paradigm)とは、貯蓄・投資の仲介を主に銀行信用を通じて行うシステム。金融システムを類型化する概念の1つで、F.モジリアーニらの表現による。

証券市場を通じた資金仲介がメインのシステムを意味するマネーパラダイムがこれに対比される。

多くの発展途上国では、証券市場が未発達のためにクレジットパラダイムが一般的である。そこでは金利規制などの金融諸規制が行われて経済発展を促しているとみられている。中央銀行が銀行貸出をコントロールする枠組みをクレジットパラダイムと概念づける見方もある。