カントリーリスク

カントリーリスク(country risk)とは、外国の政府または民間部門に対する債権が、債務国の外貨不足などの経済的原因や政府の外国資産凍結などの政治的理由によって回収不能に陥る危険性のこと。債務者の支払能力に起因する債権の回収リスクではない。

オイルショック以降、開発途上国の対外債務が累積したため、これらの国々の外貨事情から、将来弁済不能になる国が増えるのではないかという懸念から、この問題が特に注目されることとなった。

日本の輸出保険制度は、こうした危険にもとづく損害をカバーしている。