オーバーローン

オーバーローン(Overloan)とは民間銀行部門が日常的に与信超過の状態(預金と資本金以上に貸出・有価証券投資を行っている状態)にあり、その不足資金を主として日銀借入に依存している状態を指す。

オーバーローンは明治以来、わが国の金融構造の特色の1つとなっていたが、オーバーボロイングが生じた1950年代半ば以降に激化した。オーバーローンは、1970年代半ばになって日本銀行が機動的な国債買いオペを行うようになるまでの間、大きな問題とされることがあった。