エンジェル

エンジェル(business angel)とは、創業前、あるいは創業間もないベンチャー企業に対して資金提供を行う個人投資家のこと。

上場や買収、他の資本家への売り抜けなどによるキャピタルゲインをねらうことを目的とする。

ベンチャー企業のなかには、有望な技術やアイディアをもちながらも、資金調達の難しさから積極的な事業展開ができないケースが少なくないため、ベンチャーキャピタルが資金、経営の両面からサポートすることになる。

1997年にはエンジェルの増加を目的として、投資した資金のうちの一部を課税対象から控除することができるエンジェル税制が整備された。

米国では、みずから事業の経験がある投資家や、技術や経営等の専門的な知識のある投資家などがエンジェルとしてベンチャー企業の成長に大きくかかわっている。