インデックスファンドとは

インデックスファンドとは、市場指数に近似したポートフォリオを構築することで、指数と同じ水準のリスクとリターンを獲得することを目的とする運用ファンドのことを指す。パッシブ運用の代表的な運用手法である。

グループ化して構築する層化抽出法
ファクター・モデルを用いる最適化法
インデックスを構成しているすべての銘柄を組み入れる完全型
などがある

インデックスファンドの運用の方針は単純明解であるが、高度な運用ノウハウを必要とされる。信用リスクのある銘柄を除外するかどうかについてもファンドによって異なる。

資本資産評価モデルが市場ポートフォリオをもっとも効率的なものと位置づけたことで、企業年金を対象として急速に普及してきた。しかしながら、債券であれば総合インデックスを市場ポートフォリオと考えるのは理論的根拠に乏しい。しかも近年の行動ファイナンスの考え方の普及によって効率的市場仮説そのものに疑念が抱かれ始めたこともあって、最近ではインデックスファンドの採用の理由としてコストの安さがあげられるようになってきた。

アクティブ運用ファンドに比べて情報収集の必要量や銘柄入れ替えの頻度が少なくなるため、ファンドの運用コストが下がる。