イングランド銀行とは

イングランド銀行(BOE:Bank of England)とは、英国の中央銀行のこと。1694年に設立された。当初は一般銀行業務も行っていたが、1833年の銀行条令によってイングランド銀行券が法貨と定められ、1844年のピール条令によってBOEは銀行券発行の独占権を取得し、1921年にその独占を完成させたといわれる。

第2次世界大戦後、46年のイングランド銀行法により国有化された。BOEは国有化後、政府が定めた金融政策の執行と、銀行監督およびする役割を担っていた。しかし、97年5月に誕生した労働党政権により、イングランド銀行改革が実施され、金融政策の決定権限がBOEに賦与され、銀行監督権限は新設の金融サービス機構(FSA)に移管された。