アウトオブザマネーとは

アウトオブザマネーとは、本質的な価値が負になってしまっている、つまり権利行使を行うと損失が発生するオプションを指す。

たとえばコールオプションの場合には、行使価格が原資産の市場価格よりも大きくなっているオプションだと、行使すると市場価格よりも高く買わなくてはいけないので、損失が生じる。

一方、本質的な価値が正、つまり行使価格が市場価格よりも小さいコールオプションはインザマネーと呼ばれる。インザマネーのオプションは利益を生み出すので、最終日には権利行使が行われる。

アメリカンオプションの場合は期間中いつでも行使が可能だが、オプションのまま売買をしたほうが有利なので、コールオプションの場合にはインザマネーでも最終日までは権利を行使されない。

オプションの行使価格が市場価格が等しいときはアットザマネーと呼ばれる。